会場でもオオウケ! ユーモアあふれるウィル・スミスさんに会場大盛り上がり
舞台挨拶が実施されたホールにも、中心にはレッドカーペットが用意されていた。音楽とともに3人が入場し、ウィル・スミスさんはファンとハイタッチしたり、観客と一緒に自撮りしたりと、大暴れ。その様子に会場もめちゃくちゃ盛り上がっていた。
ウィル・スミスさんは、「この広い会場が満員でほっとしています」とコメント。デッドショットについて聞かれると「デッドショットのような悪党を演じるというのは、何でもできてなんでもいえるので、とても自由に演じることができました。でも、悪党だけどとっても娘を愛しているんです。悪党なのに娘が弱点というのは、とても演じるのが難しかったです」と語った。
マーゴット・ロビーさんは「ずっと日本に来てみたいと思っていたのですが、やっと来ることができました」と挨拶。ハーレイ・クイン役について「ハーレイ・クインは、とても人気のあるキャラクターなので、期待に応えられるようにがんばりました」とコメントした。
福原 かれんさんは「こんなにファンの方がきてくれてびっくりしています。とてもうれしいです!」と挨拶した。カタナ役について聞かれると「オーディションに受かったときは私が一番びっくりしました。マネージャーさんも泣いてよろこんでくれて、とてもうれしかったです。また、今回初めての映画なのに、前の年に映画館で観ていた人たちと共演することになってドキドキでしましたが、温かく迎えてくれてうれしかったです」と答えた。
また、最後の挨拶はウィル・スミスさんがすることになっていたが、故郷に凱旋した福原 かれんさんにその役を譲るという粋な展開に。福原 かれんさんは「普段はウィルが盛り上げてくれるのですが、譲ってくれました。スーサイド・スクワッドは120%がんばって作った映画なので、みなさんにも楽しんでいただけるはずです。応援よろしくお願いします」とコメントし、舞台挨拶を締めくくった。
スーサイド・スクワッドは、実写映画初登場となるハーレイ・クインの活躍や、「ダークナイト」以来のジョーカーの登場、日本人役で登場する福原 かれんさんの活躍など、気になる魅力が満載の映画だ。予告編を見たときから絶対観に行こうと思っていた作品なので、公開が楽しみにしている。記事を観て気になった人は、ぜひ映画館に足を運んでみてほしい。
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