最近のXperiaシリーズはディスプレーサイズが5型以上と大型が主流で、表示できるデータも多く、見やすいのもポイントです。ただし文字に関してはあまり変化がなく、解像度が高くなっているため逆に小さい場合も。そのため、文字が小さくて見にくいと困っているユーザーも多いはずです。
そこでオススメなのが、画面上の文字やアイコンを大きく表示できる「大きい文字サイズ」機能です。まずは設定アプリを起動させて、“ユーザー補助”へとアクセスします。
あとはユーザー補助にある“大きい文字サイズ”をONにするだけです。ONにした瞬間に設定ページの文字も大きくなっているのがすぐにわかります。文字が大きいため表示できる行数は減っていますが、そのぶん見やすくなっています。
ホーム画面も配置してあるアイコンは同じ大きさですが、その下の文字は大きくなっています。ショートカットなどは同じデザインのアイコンを使用するケースも多いので、文字が多いと間違ってタップせずに済むので便利です。
ウェブブラウザーなどのアプリも、URLを表示するフォーム内の文字も若干ですが大きくなっています。表示するウェブページの文字の大きさは変わらないので、レイアウトが崩れるようなことはありません。
画面の文字が見にくいと感じているユーザーは、「ユーザー補助」をオンにして、どちらが使いやすいかチェックしてみましょう。
※Xperia Z5 Premium SO-03H/Android 6.0で検証しました。
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