日本マイクロソフトは8月22日、大画面ディスプレーを備えたコラボレーションデバイス「Microsoft Surface Hub」を日本市場向けに出荷開始する。
Surface Hubは、人々の共同作業の方法を自然に進化させるように設計されたチームコラボレーションデバイスだ。専用のペンで書き込みもできる大画面のマルチタッチディスプレイ、組み込みのビデオ会議機能、同梱された Officeアプリにより生産的な会議が実現するという。部屋や空間の多様な要件に対応するため、55インチおよび84インチの2つのディスプレーサイズを用意。
55インチモデルは、人が肩を並べて操作しやすい大きさで、小さい会議室や、Surface Hubをあちこちのミーティングスペースに移動する機会が多い職場環境に最適とのこと。
主なスペックは、OSがWindows 10+Office、メモリーは128GB SSD、8GB RAM、CPUはIntel Core i5、GPUはIntel HD 4600、解像度は1920×1080 120Hz、インターフェースはUSB 3.0×1(底面)、USB 3.0×1(側面)、USB 2.0×2、Display Port×1。サイズはおよそ幅1514.3×奥行き85.8×高さ806.4mm。重量はおよそ47.6kg。参考価格は、本体が112万1904円、ローリングスタンドは30万1104円、壁掛けマウントは4万1904円、固定スタンドは16万2864円、Microsoft Complete(延長保障1年追加)は10万224円、延長保証2年追加は24万9264円。
84インチモデルは小規模から大規模の会議室など広めのセッティングに合うという。自然なインク入力や高度なタッチ機能によって、魅力的な大画面でのコラボレーションが容易になるとうたう。
主なスペックは、OSがWindows 10+Office、メモリーは128GB SSD、8GB RAM、CPUはIntel Core i7、GPUはNVIDIA Quadro K2200、解像度は3840×2140 120Hz、インターフェースはUSB 3.0×1(底面)、USB 3.0×1(側面)、USB 2.0×4、Display Port×1。サイズはおよそ幅2202.9×奥行き105.4×高さ1171.5mm。重量はおよそ127kg。参考価格は、本体が279万5904円、ローリングスタンドは51万3864円、壁掛けマウントは7万5384円、固定スタンドは22万5504円、Microsoft Complete(延長保障1年追加)は24万2784円、延長保証2年追加は61万4304円。
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