LGエレクトロニクスは現地時間の8月18日、小型プロジェクター「PH450U」および「PH150G」を発表した。
PH450Uは超単焦点モデル。最低投射距離およそ33cmで、80型(1280×720ドット)の映像を投影できる。プロジェクターのために、限られたスペースした用意できないユーザーに最適だとする。バッテリーで駆動し、最大駆動時間は公称で2.5時間。高原寿命はおよそ3万時間(推定寿命の公称値およそ10年)。
PH150Gはおよそ115×115×45mm/およそ450gというコンパクトな筐体が特徴のプロジェクター。現時点で高原寿命などの詳細スペックは公表されていない。
両機種とも、Wi-Fi経由での映像の伝送に対応するほか、電源への接続なしで駆動する。PH450Uは来月にもヨーロッパ、北アメリカで販売を開始する予定。PH150Gは北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、その他の地域を対象に提供していく予定だとしている。日本国内での販売予定については、現時点で両機種とも明言されていない。
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