ASUSは8月10日、コンパクトサイズのデスクトップPC「ASUS VivoMini UN65H」と、その薄型モデルの「ASUS VivoMini UN45」を発表した。発売予定日は8月12日。
両製品の特徴はコンパクトな本体サイズに4スレッド処理に対応する高性能なCPUを搭載していることだ。画面出力は4K出力に対応しているので、PC用の液晶ディスプレーだけでなくテレビなどにも接続できる。
無線LAN機能とBluetooth 4.0機能を搭載、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが付属するので本体から離れた場所からでも操作可能。動作音は高負荷時でも26.3dB、アイドル時にはわずか18.5dBで動作する静音設計。
VESA規格に対応する取り付けマウントが付属しているので、背面にVESA規格のネジ穴を搭載している液晶に本体を取り付けてオールインワンPCのように使うことができる。
スマートフォンやタブレットで本体を操作できる「Remote GO!」やPCをメディアサーバーにする「Media Streamer」といったソフトが付属する。
ASUS VivoMini UN65H
サイズはおよそ幅131×奥行き131×高さ52mm。CPUはCore i7-6500U。メモリーは4GB。ストレージは1TB HDD。OSはWindows 10。ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスが付属する。予想実売価格は9万7000円前後。
ASUS VivoMini UN45
サイズはおよそ幅131×奥行き131×高さ42mm。CPUはCeleron N3150。メモリーは2GB。ストレージは32GB SSD。OSはWindows 10 Home。ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスが付属する。予想実売価格は3万7500円前後。
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