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柳谷智宣の「スタートアップDive!」番外編

アスキーがスタートアップイベント開催!「Jublia」で人脈をつかもう!

2016年08月10日 06時30分更新

 8月26日(金)の11時~18時にて、飯田橋近くのKADOKAWA富士見ビルにて、IoTやハードウェアのスタートアップが集まるイベントが開催される。そこでは、参加者同士のビジネスマッチングをサポートする「Jublia」が導入されるとのこと。今回は連載「スタートアップDive!」番外編として、このイベントと「Jublia」について紹介する。

IoT/ハードウェアの最前線に触れられる「IoT&H/W BIZ DAY 2 by ASCII STARTUP」が開催される。写真は第1回目のもの

「IoT&H/W BIZ DAY 2 by ASCII STARTUP」とは

 8月26日(金)に、IoT/ハードウェアのスタートアップやキーマンが勢揃いする特別イベント「IoT&H/W BIZ DAY 2 by ASCII STARTUP」が開催される。20社以上が参加し、カンファレンスやブース展示などが行われる。

 最新のIoT/ハードウェア製品やサービスを実際に会場で体験したり、キーマンのセッションなどを聴くことができる。入場は事前でのチケット制となっており、展示ブースのみであれば無料で、各セッションは1000円、全カンファレンスが自由に聴講できるお得なフリーパスは4000円となる。

アスキーによるIoT/ハードウェア総合イベント

 オープンは11時となっており、セッションは全部で5回。11時30分からのセッションAは同時に2つの内容が行われる。カンファレンスセッションAでは「開会式~基調講演 日本のモノづくり(ハードウェア)とIoTに関する国家戦略」と「ニッポン放送×Cerevo×グッスマが作る新ハード「Hint」中間報告」を実施。以降、13時からは「新産業を作り始めたB2B IoT成功の鍵とは?」、14時からは「IoTハードウェアスタートアップ 気になる量産化の裏側」、15時からは「日本企業だからできる製造大手が進めるイノベーション新手法」、16時からは「IoT・VRで交わるスタートアップ×マウスコンピューター(仮)」の予定。

 さらに平行して、展示会場では20社以上のブースで最新製品の体験ができる。IT・ものづくり関係者なら見逃せない内容となっている。

3月に第1回が開催され、今回は第2回目!

第1回目に好評だった展示ブースは今回も用意され、スタートアップが多数お目見えする。写真は第1回目のもの

 イベントの先行申し込みをすると、非売品の「ASCII watch」がプレゼントされる。是非ゲットしていただきたい。申し込みはイベントレジストまたは
Peatixから。先行申し込みは8月15日(月)の0時までで、「Jublia」の利用が条件となっている。

 下記、それぞれで順を追って申し込み方法を確認してみよう。

「イベントレジスト」または「Peatix」のページからチケットを購入できる

どちらもログインできるようにしておこう。

展示ブースの入場チケットだけの無料でもOKなので、「申し込む」をクリックして名前などの情報を入力を登録する。後半の質問項目の内容は「Jublia」に反映される形

Peatixも内容をチェックしたら、「チケットを申し込む」をクリックして情報入力へ

登録完了。イベントレジストの場合は添付PDFでも問題ない

それぞれのチケット用スマホアプリをインストールしておこう

スマホアプリで購入したチケットを確認できる

チケットを表示で確認してみよう

アプリではQRコード表示が基本

Peatixの場合は、このQRコードが表示された画面を見せて入場すればいい

参加者とのビジネスマッチングをしてくれる
「Jublia」を活用しよう

 本イベントでは、「Jublia」(ジュブリア)というサービスが導入されている。前出の「ASCII watch」をもらう際にも、「Jublia」の利用が前提となっているのだ。「Jublia」はシンガポール発のスタートアップで、イベント向けのビジネスマッチングプラットフォーム。あまり類似のサービスがないためわかりにくいが、カンファレンスなどのイベントで参加者同士をつないでくれるサービスだ。

 ただし、サービスを利用するためには、事前の申し込みが必要。8月15日(月)0時まで申し込んだ場合、「Jublia」が使えるようになるのは、イベント開催1週間前の8月19日(金)からの予定となる。そのときになったらメールが送られてくるので、利用者同士でマッチングしてもらおう。参加者の会社や肩書き、名前などが表示され、どんな人なのかをあらかじめ確認できる。メールアドレスなどは公開されないので、スパムの嵐に遭うようなこともない。イベント当日に現場で会ってみたい人がいたら、アポイントを申し込むことも可能だ。

 イベントに参加してもブースをひと通り回って出るだけではもったいない。参加者も同じ興味を持つレイヤーなのだから、人脈を獲得するにはうってつけのステージだ。片っ端から声をかけるのもさすがに不審がられるので、「Jublia」を使ってビジネス人脈を広げてみよう。

イベントの先行申しでもらえる「ASCII watch」だが、「Jublia」の利用が条件となるので注意すること

申込時に、「Jublia」を利用するに「はい」とチェックを答えておくこと

ここからは画像イメージ。8月19日にメールが届くので「ビジネスマッチングを始める」をクリックする

まずは自分が対応できるスケジュールを登録する

業種や所属などで、商談をしたい相手を探す

商談したい相手がいたら「ミーティングを申し込む」をクリックする

 8月26日の「IoT&H/W BIZ DAY 2 by ASCII STARTUP」はIoT/ハードウェアに興味があるなら必見。「Jublia」を活用し、ビジネスチャンスをゲットしてほしい。

■■IoT&H/W BIZ DAY2参加登録はコチラ!(イベントレジストに遷移)
(Peatixはコチラ)■■

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。

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