ロッテのチューインガム研究員がトヨタ・プリウスに試乗し、走りのイメージをガムで表現することに成功したそうです。
プリウスに試乗したのは、ロッテ中央研究所 ガム・キャンディ研究部 チューインガム研究室の岸森好明さん。プリウスに乗るのは初めて。視界の広さや、なめらかな走りと力強い加速に感銘を受けたそうです。
プリウスならではのなめらかな滑り出し、力強くスムーズな走り、シャープなデザインからくる印象を、30種類以上のガムを試作して追求。1ヵ月ほどの期間で見事に完成しました。
「すいつくような走りをイメージした、なめらかな噛み心地とメントールの刺激感が広がるフレーバー」のガムになっているといいます。
岸森さんによれば「プリウスならではの『なめらかな走り心地』を表現するために、柔らかすぎず、適度な噛み心地が持続するようなガムベースの配合にこだわりました。香りは、ペパーミントとスペアミントをハイブリッド配合にすることで、刺激感に溢れる力強い加速やハンドリングの楽しさを演出」したとのこと。
「プリウスの爽快な走りは、やはり実際に触って、乗ってみれば一目瞭然です。皆様も、試乗で体感してみてください。そして、ぜひとも試乗の際には、試乗味ガムを噛んでいただければと思います」と結んでいます。
プリウス試乗味ガムは、トヨタのお店でもらえます。また、ロッテの「ブラックブラックガム」をロッテオンラインショップで買うと数量限定でもらえるとのこと。ちなみにパッケージのデザインはなんと全59種類。
プリウスに試乗する際は、このガムを噛みながら、五感すべてでプリウスを感じてみるのもいいかもしれませんね。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。ショートコラム「MCコジマのカルチャー編集後記」ASCII倶楽部で好評連載中!
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