ソフトバンクの「DIGNO F」は赤外線通信に対応!
画面が濡れていてもそのまま使えるのが便利
ソフトバンクの「DIGNO F」は、auの「TORQUE G02」と同じ京セラ製のAndroidスマートフォン。21項目の耐久試験をクリアした「TORQUE G02」のタフネスさには及ばないが、一般的なスマートフォンの外観を保ちつつ、防水防塵に加えて耐衝撃性能を実現している。
強化ガラスと額縁で画面をダブルで守る
ディスプレー面には強化ガラスを採用し、本体のフチが出っ張った構造になっている。万が一ディスプレー面から落下したとしても本体のフチが先に地面に当たるため、画面が傷ついたり割れたりする可能性が低減される。
画面が濡れていても操作できる特殊タッチパネル搭載
キッチンやお風呂場などの水場で防水スマートフォンを使っていて、タッチパネルが誤反応した経験をもつユーザーも多いはず。「DIGNO F」には、画面が濡れていても操作可能なタッチパネルディスプレーが採用されている。今回実際に画面を濡らしてから操作してみたが、誤動作はまったくなかった。個人差はあるかもしれないが、「DIGNO F」ならお風呂でゆっくりと動画鑑賞や読書を楽しめそうだ。
スマホ初心者でも安心なケータイ入力
フィーチャーフォンからスマートフォンに乗り換える際、最初の1台として「DIGNO F」はいい選択肢だ。ケータイと同様の“ケータイ入力モード”が用意されており、いままで使い慣れてきたフィーチャーフォンと同じ感覚で文字入力が可能。また、シンプルな画面構成の“かんたんビギナーホーム”、小・中・大・極大に文字サイズを変更する機能が搭載されている点もシニア層には心強い。
バッテリー消費を抑えるエコモード
きめ細かく省電力設定を施すために用意されているのが“エコモード”。スリープに入る時間、画面の明るさ、画面の自動回転、Wi-FiやBluetooth、位置情報機能、CPUのクロック、データ通信などをあらかじめ設定し、決められた時間やバッテリー残量になったときに自動的にエコモードに移行可能だ。
いざというトキに役立つ赤外線通信機能を搭載
知り合いにフィーチャーフォンユーザーが多いときに重宝するのが赤外線通信機能。プロフィールや連絡先、各種ファイルを赤外線経由で送受信することが可能だ。自分が初めてスマートフォンに移行するときも、赤外線通信機能を搭載している「DIGNO F」のような端末はなにかとデータ移行に便利だ。
「DIGNO F」で撮影した写真
「DIGNO F」の主なスペック | |
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キャリア | ソフトバンク |
メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約72×10.8×142mm |
重量 | 約138g |
CPU | Snapdragon 410 1.2GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 8GB |
外部メモリー | microSDXC(最大200GB) |
OS | Android 6.0 |
最大通信速度 | 下り最大112.5Mbps |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11n |
カメラ画素数 | リア:800万画素/イン:200万画素 |
バッテリー容量 | 2300mAh |
FeliCa | × |
NFC | × |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
赤外線通信 | ○ |
防水 | IPX5/IPX7 |
防塵 | IP5X |
耐落下 | 122cm落下試験実施 |
耐塩水 | - |
耐海水 | - |
生体認証 | × |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE) | 約650時間 |
連続通話時間(LTE) | 約880分 |
カラバリ | レッド、ブラック、ホワイト |
実質負担額 | 1万800円(2年契約時) |
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