Galaxy Note 7には専用・汎用含め多くのアクセサリーも発表されました。それらの中から気になるアイテムを紹介しましょう。
本体の防水防じん性能をダメにしないバッテリーケース
本体にはめるだけ、ケーブルレスで充電できるバッテリーカバーがGalaxy S7 edgeに引き続き、Galaxy Note 7にも発売されます。このバッテリカバーはNote 7同様、IP68の防水防じん対応になりました。このまま水に落としてしまっても大丈夫、というわけです。
バッテリー充電用のコネクターはNote 7と同じType-C。もちろんスナップオンで充電できるので、ケーブルを忘れてしまって充電できない、なんて心配もありません。
Galaxy S7 edgeですっかりお馴染みのレンズカバー
Galaxy Note 7のカメラはGalaxy S7 edge同等のものが搭載されています。そのカメラ性能を引き上げる、ワイドレンズとズームレンズと専用カバーがセットになったレンズカバーも発売になります。
レンズはGalaxy S7 edgeと同じものを利用。すでにS7 edge用のものを購入した人向けにカバーだけの別売も行なってほしいもの。レンズは金属フレームでサイズも大きく、画質を落とさないばかりか、高級感もあります。
定番のレザーケースやクリアビューカバー
S Viewカバーはスタンドとしても使えるように
Galaxyシリーズと言えば、豊富な純正カバーを海外では多数販売しています。Galaxy Note 7用にも多数の製品が登場。レザーカバーはフリップタイプと本体背面を保護する一般的なケースの2タイプ。また、クリアビューカバーは半透明の樹脂製で閉じた状態でもAlways On Displayの表示を確認できます。
こちらは定番商品のS Viewカバー。閉じたままでも窓の部分から操作が可能です。このS Viewカバーは開いて三角形の状態にすると、このようにスタンドにもなります。
HDRビデオ再生にも対応したGalaxy Note 7ですから、机やテーブルの上にさっとおいて高画質なビデオを見たいもの。サードパーティー製にはこの手の製品はありましたが、純正品で、しかも裏側を複雑に折り曲げる必要も無い製品が出てきたのはうれしいことです。
ハードキー派垂涎のキーボードカバーも出ていますが……
一部の愛好者の間で人気のキーボードカバー。Galaxy Note 7用にも登場します。けれど、日本向けに発売されているGalaxy端末はFeliCaを搭載しているために、グローバル版とはNFCチップの配置位置が異なり、海外販売のキーボードカバーを取り付けても反応しません(給電もNFCで行なっているので、ペアリングだけできたとしてもダメ)。
せめて、グローバル発売のGalaxy Note 7では、このキーボードカバーを取り付けて日本語入力できるようにしてほしいものです。
サードパーティー製アクセアリーも展示
そして「Gear VR」の新型はNote 7対応&視野が広がる
純正品以外にもサードパーティー製のケースが数多く展示されていました。グローバルではこれらのメーカーの製品はよく見かけるのですが、日本にはなかなか入ってきません。Galaxy Note 7の投入と共に、これらの製品もぜひ販売してほしいもの。
モバイルバッテリーもGalaxy Note 7に合わせて新製品が登場します。容量は10200mAhで、Note 7なら約3回の充電が可能。そして、高速充電にも対応します。ほかの製品にももちろん使えますが、充電側の端子はNote 7と同じUSB Type-Cになっています。
Galaxy Note 7のワイヤレス充電は高速充電にも対応します。ワイヤレス充電台は引き続きGalaxy S7 edge用として販売されているものを利用できます。
VRゴーグルのGear VRもGalaxy Note 7に合わせて新型が発表されました。コネクターがUSB Type-Cに変更されましたが、アタッチメントを交換すればmicroUSBにも対応。従来のGalaxyのGear VR対応端末をそのまま使うことができます。また、画面と目の距離を若干長くするなどよりVRコンテンツが見やすい仕様に変更されています。
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