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夏休みハードウェアまつり、飯田橋にて8/26開催【入場無料】

2016年07月30日 07時00分更新

編集部でのこぼれ話を中心に、この先のスタートアップ関連の動きをおさらい! 記事にする必要のない余計な情報、ウラ話を中心にゆる~くお届けします。

北島:大型イベント開催決定しました。8/26金曜日、飯田橋のKADOKAWA富士見ビルにて、ハードウェア・IoTスタートアップ関係者向けイベント実施しますよ~。展示ブースは無料なので、申込みお待ちしています。

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鈴木:いよいよ発表できましたねー。製造からビジネス、コンシューマーまで5つのテーマのセミナーと、20社以上のハードウェアスタートアップの展示がされるという、こりゃ一大カンファレンスじゃないですか!

盛田:夏休みハードウェアまつりですね。Maker Faire Tokyo 2016とどっちが面白いか勝負!

鈴木:まさに夏休み!

盛田:なんのことかな?(ポケモンGOをやりながら)

北島:会場が熱気で心配ですが、今回もクラウドファンディング実施中の目玉ガジェットから、BtoB系のIoTサービスまで幅広くラインナップしております。

鈴木:ブース展示のベンチャーさんはまだ若干の枠を募集しておりますので、冷房のハードウェアに革命を起こそうとしているベンチャーさんなどおりましたら、ぜひ応募ください。

北島:各セッションの情報も、もう少し出していく予定です。1ヵ月先ですが、ものづくり関係者なら確実に楽しめるイベントなのでぜひぜひ。……ちなみに当日盛田さんはどちらへ?

盛田:なんのことかな?(ポケモンGOをやりながら)

ハードウェアで医療にベンチャー革命を

鈴木:みなさんお待ちかねの、第10回NEDOピッチに行ってきました!

盛田:わーいNEDOピッチ!あかりNEDOピッチ大好き!

北島:トーマツ西村洋さん仕切りのやつですね。コアな技術系のスタートアップに期待ですが、どうでした?

鈴木:今回のテーマは医療機器、医療ソフトウェアでした。こちらもみなさん大好きな、セブンドリーマーズが登場しましたよ。

盛田:うおおお洗濯物自動折り畳み機ィィ!取材したいんすよねーセブンドリーマーズ。いびき対策チューブからいきなりの洗濯物自動折り畳み機という唐突なピポットが素敵なベンチャー。

北島:未来感ありますよね。でも今回テーマ的には家電ではなかったのかな。

鈴木:そうそう、残念ながら洗濯物自動折り畳み機ではなく、寝ているときの鼻の通じをよくするほう。

盛田:ナステントのほうか!なるほど医療系。

鈴木:すでに薬局でも扱われているとかで、徐々に広まっているみたい。けど、やはり寝ている間に鼻腔に直接チューブをっていうのがユーザーが手の取るハードルが高いそうで。

盛田:値段が安くないのよねえー。7本で4500円くらい。1本100円になってくれんかな。

北島:これって使い切りなの? そういうイメージすらわからないから鼻腔チューブのレビュー記事って需要ありそうですね。

鈴木:レビュー記事はやってみたい!

盛田:わたし子供のころから鼻中隔湾曲症で、そろそろ手術しないとなーと思ってたくらい。ちょっと無呼吸症候群の気配もあるから興味あるのよね。口呼吸で、起きるとかならず喉が痛くって。

鈴木:わたくしも慢性鼻炎が悪化して、鼻茸(炎症が膨らんで堅くなっているらしい)とか言われているんで、チューブ通るのかな?

北島:わたしも慢性鼻炎なのかな? って完全に現代病なんですね。同じような人、結構いるというか、思いますね。気にしてないままというか。

鈴木:ほかの分野であれば、ここで課題解決のためにベンチャーから革命を!とかなってほしいんですけど、もちろん医療の分野はなかなか難しいという、今回のピッチ前の前提として説明がありました。

盛田:なるほど。画像解析技術とかソフト側は医療系でもめざましく進歩してるけど、ハードのほうに来るとなると大変よね。

北島:ちなみにナステント自体のアップデートといった部分で今回は?

鈴木:土屋アンナさんを起用した、イメージムービーを作成したそうです!

北島:なるほど、いろいろやってるのね。

盛田:なぜ土屋アンナ……

北島:結構シュールな動画ですねこれ。

視力回復のコンタクトレンズ革命

北島:NEDOピッチネタ、まだありそうです?

左からLPixel島原佑基代表取締役(CEO)、ユニバーサルビュー鈴木太郎代表取締役社長、情報医療原聖吾代表取締役、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ平田裕美氏

鈴木:これは今日行ってきた健康診断でも、両目バッチリだったわたくしには、いまのところ使う必要はないのですが、就寝中に視力を回復させるコンタクトレンズを付けることで、日中に裸眼で過ごせるというハードウェア『オルソケラトロジーレンズ』を開発しているユニバーサルビューさん。

北島:盛田さん記事でやってたやつかな? めちゃくちゃバズってた。

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視力回復コンタクトがすごい:Morning Pitch EXPO 2015

盛田:あったなー。これちょうど去年のMorning Pitch EXPOですね。今年は来週8月2日。

北島:臨床が進んだのか気になるね。

鈴木:あとはもうおなじみのがんの画像解析支援ソフトウェアなどを開発しているエルピクセルさんも来ていました。

盛田:東大出身の画像解析屋さんですね。うさんくさいところも多い人工知能系スタートアップの中でもっともわたしの信頼度が高いところ。まじめなんだCEOが。

北島:しっかり者な島原さんインタビューはこちらですよ。

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鈴木:それでは最後は情報医療さん。スマホ診療プラットフォームアプリ『curon(クロン)』を提供しています。初診は対面でないといけないけれど、2回目からの診療はスマホ経由で遠隔医療が可能で、処方箋も郵送という。

北島:お医者さん向けのバックオフィスクラウドって具合ですか?

鈴木:そうですね。医師向けにはウェブアプリを提供していて、患者さんがスマホアプリと。

盛田:遠隔医療ってもう国内でもできるのかな?インターネットで対面往診とか。アフリカとか新興国からはじめるみたいな話?

北島:昨年の厚労省の通達から事実上の解禁という感じで進んでますね。グレーなところも含めて少しづつという具合。ちなみにこの会社さん「スマホと人工知能で服薬継続」ってリリースでてますね。服薬ってなかなか続かないと。

鈴木:こちらもすでに導入済みのところがあるそうです。

盛田:病院って行かなきゃいけないとわかっちゃいるけど半日つぶせないよーってことあるよね……

鈴木:そうそう、それに上で北島さんが書いていた服薬も続かないという両方の課題を解決しようとしています。原代表は現役の医師なので、現場が必要としているものをつくれると言っていました。

盛田:おおー。お医者さんって、とくに外科医の人とか、なんかそういうサービスとかを自分で作っちゃうところがあってスタートアップ的だなと前から思ってたところがあるので期待です。

北島:あとは医療スタートアップの横断的な流れとかあっても面白いよね……。

来週はトーマツベンチャーサミット2016

北島:今日はこんなところでしょうか。

鈴木:NEDOピッチ、また行きますよー。それでは来週の話題に行きましょう。

盛田:トーマツさんのお祭りが8月2日ですね。トーマツベンチャーサミット2016。

鈴木:すごい数のベンチャーさんがブース展示するとのことで、わたくしも行ってきます。ただ、その前日が……ねぇ。

北島:今回は浜松でしたっけ?

鈴木:そうなんですよ。中身は言えませんが……。その後に大阪行って、終電で帰ってきます。

北島:夏バテに注意ということで。

●今週の一言
盛田:ポケモンGOはLv.20までがチュートリアル。
鈴木:ドラクエライブ行ってきました。ヒカリエ取材に行くついでにミュージアムに寄りたい。
北島:ロフテーの枕を買い換え。ちなみにエアーウィーヴやパシーマも好きです。

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