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Windows 8の名残でアプリタイルが融合

Windows 10、どこが変わった? スタートボタンが復活だ!

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

スタートボタンを押すと大きなスタートメニューが開く

調査依頼
Windows 10、どこが変わった? スタートボタンが復活だ!

 Windows 8でなくなったスタートボタンとスタートメニューが復活した。Windows 7から直接アップグレードした人は、あまり違和感を感じないかもしれない。とは言え、いろいろ変わっているので、報告しておこう。

左側に電源や設定、ユーザーボタンが並ぶ

 スタートボタンはおなじみ画面の左下がデフォルト位置。モノクロのシンプルなボタンになっている。クリックすると、ユーザー名やアプリ一覧、電源や設定ボタンなどのおなじみの内容が表示されるが、その右側にタイルのようなボタンが並ぶエリアも一緒に表示される。

スタートメニューの左上の三本線アイコンをクリックするとメニューが広がる

タイルを右クリックすると、スタート画面から外したり、表示サイズを変更したりできる

任意のアプリを右クリックメニューからスタートメニューに登録することが可能

 この右側は、Windows 8で採用されたモダンUIの名残。フラットデザインのアプリタイルが並んでいる。初期設定では、カレンダーやメール、フォト、ストアといった標準アプリのみが登録されているが、任意のアプリを登録したり、レイアウトをカスタマイズしたりできる。


これでズバッと解決!

 スタートボタンとスタートメニューが完全復活。Windows 8の名残でアプリタイルが融合しているが、これは使いやすいのでOK!


 Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!


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