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超進化した腕時計型キッズケータイは、夏休みにオススメ!

2016年08月01日 12時00分更新

話す時は、mamorino Watchに向かって話しかければオーケー。クリアな音声で思った以上に聞き取りやすく話しやすい! ただし、相手からの声も周囲にダダ漏れなので、会話場所には注意

登録はスマホのアプリから。以前使っていたキッズケータイは3件しか登録できず不便だったので、たくさん登録できるのは便利

 次に使っているのがメール機能。通常のSMSと同じようにやりとりができます。ただ、メールの入力は画面自体が小さいため、最初の頃はミスタイプばかりで苦労していました。親が使うことはほとんどないですが、保護者設定を変更するときには、パスワードを打ち込む必要があります。女性の指でもやや厳しいので、指の大きいお父さんなどは苦労するかもしれません。

メール画面。よく使う言葉は定型文としてスマホから作成可能

親側に届いたメール。タイプミスもご愛敬です

 キッズケータイで必須の機能といえるのが、位置検索機能や防犯ブザー機能。我が家では今のところあまり使っていませんが、定期的に検索しているご両親も多いようです。

 位置検索をするには、オプションの「安心ナビ」か、「auスマートパス」への加入が必須。安心ナビは月額324円と有料ですが、保険のために入っておきたいオプションです。位置情報検索の精度も良く、子どもの居場所を確認できるので安心です。

スマホの無料アプリから操作。「安心ナビ」からau IDにログイン。時間や曜日、間隔を決めて、定期的に位置確認も可能です

旅行先で、子どもの居場所をサーチしてみました。かなり正確な居場所を検知できて、ひと安心

 もうひとつ、混雑した場所などで使いたいのが「はなれたらアラーム」。名前の通り、mamorino Watchをつけている子どもが一定距離離れると、アラームで教えてくれる機能です。便利だけれど、別行動した時などにオフにし忘れて、アラームに驚くこともたびたびありました。

「はなれたらアラーム」。混雑した場所や初めて行く場所など、迷子になりやすい場所では活用したい

子どもが離れると、こんなふうにお知らせが。Apple Watchにも届きました

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