木曜日:「写真機≪カメラ≫の深みにハマれ」第6回
初心者にオススメできない変態カメラ「sd Quattro」の魅力【倶楽部】
どうも。ちゅーやんです。
ちょうど一週間前、「CG並に夜景撮影できるミラーレスカメラすごすぎ」という記事を書かせていただきました。紹介したカメラはシグマ「sd Quattro」。
記事についたTwitterコメントで「初心者にオススメできない変態カメラ」といただきました。まさに! と私もまったく同意見。まぁ私は使ってないし触ってないから記事でしか知らないんですけどね……。
カメラ版ノイズキャンセリングって感じ?
ASCII倶楽部会員向けに毎週木曜日更新の連載「写真機≪カメラ≫の深みにハマれ」では、本日28日も前回から引き続きsd Quattroの記事が公開中。
記事を書いていただいているのはプロカメラマン・岡田清孝さん。なんでも「実は紹介してない機能がありまして……と言うかぶっちゃけ書き切れなかったことがあります!」と。よっぽどハマったんだろうなぁ。記事はこちらです、ぜひどうぞ。
さて、本日更新された記事「ユーザー心理をくすぐるSIGMA『sd Quattro』の機能にもう一歩迫る」に「なんかかっこいい」機能が紹介されました。
3つの機能を紹介していますが、中でも気になったのは「SFD(Super Fine Detail)モード」。シグマさん曰く「露出を変え連写した7枚の画像を合成して高階調で低ノイズな画像を"X3I"というRAWファイルを生成する機能」のこと。
ゴジラの爪の下の壁部分のノイズの違いがものすごい。夜撮影すると、どうしてもノイズが気になっちゃうんですよね。でもSFDモードなら超きれいに撮影できるわけですよ。また、ゴジラだけでなく階調補正されて看板の文字が読めるまでになってます。くわしくは「こちら」の記事をどうぞ。
ただし、撮影時に画像を合成しているため三脚が必須。さらに、RAWが7枚も撮影されるので、SDカードも相当な容量がないと全然撮影できないらしい……。
※ISO100固定、ISO16000とかの高感度撮影でノイズが低減できるわけではない
そのぶん、夜の撮影でもめっちゃきれいな写真撮影できるのがすばらしいんですよ! 前回の私の記事にも書きましたが、撮影者の腕が試されるカメラです。
こういう記事を書いているから……というのもありますが、いま一番気になっているカメラがシグマ「sd Quattro」。実売価格はボディーのみ8万9100円前後。レンズキット12万3110円前後。いいな、欲しい!
作例は「ぶっちゃけsd Quattroで夜景や高感度撮影ってどうなの?【秘蔵サンプル】」で公開中。
岡田さんの書いた「ユーザー心理をくすぐるSIGMA「sd Quattro」の機能にもう一歩迫る」や上記の作例サンプル掲載の「ぶっちゃけsd Quattroで夜景や高感度撮影ってどうなの?【秘蔵サンプル】」はASCII倶楽部会員限定公開です。
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