グーグルは7月27日、Android版Google日本語入力をアップデートした。テーマ機能のカスタマイズ自由度が向上し、キーボード面に自分で用意した画像を背景として利用できる。
Android 4.2(Jelly Bean MR1、API Level 17)以降の端末で利用可能。テーマ機能に加えてインターフェースが改良されており、「あa」キーの長押しで片手入力モードへ移行可能になったほか、記号や絵文字の入力画面を変更して使いやすく改良。また、辞書ツールから直接単語リストをインポート可能とした。
細かな変更点としては、QWERTYキーボードから直接入力できる記号の種類を増やしたほか、タブレット端末でのQWERTYレイアウトを改善。ハードウェアキーボード接続時に「ひらがな/英字」切り替えとして[SHIFT+CTRL]も利用できるようになっている。
新AndroidであるAndroid Nougat(プレビュー版含む)へ対応し、Android Nougatで利用可能となるUnicode9の絵文字(肌の色のバリエーションやジェスチャーが追加)に対応している。
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