本田技術研究所とソフトバンクは7月21日、cocoro SBが開発したAI技術「感情エンジン」のモビリティー活用に向けた共同研究を開始すると発表した。cocoro SBはソフトバンクグループで人工知能サービスに取り組んでおり、感情エンジンは機械自らの感情を擬似的に生成する機能だ。
共同研究では、運転者との会話音声やモビリティが持つ各種センサー・カメラなどの情報を活用する。モビリティーが運転者の感情を推定すると共に、自らが感情をもって対話しコミュニケーションを行なうとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります