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人をダメにするエアクッション爆誕

2016年07月19日 18時00分更新

 空気入れ不要のエアクッションが、アスキーストアで人気だそうです。

 ……と言われて、「足で踏むあのポンプみたいなやつを使うんでしょ」と思った人、残念。いらないんですよ。「息を吹いて膨らませるんでしょ」と思った人、これまた残念。そんなことはしなくていいんです。肺活量に自信がなくても問題なし。

 じゃあ、どうやって膨らませるのか。振り回すんですよぉ!

こちら、肩ひも付きのケースに入れた状態

折りたたみ時はこのようになっています

口の部分をつかみ、横に振って空気を入れます(※写真は明らかにテンションが上がってしまっている例)

 空気を入れたあとは、口の部分から空気が漏れないように、くるくると丸めるように折り曲げてから、留め具をちゃんと留めましょう。これを怠ると、空気が抜けやすくなってしまうので気をつけてください。

口の部分から空気が漏れないように折りたたむのがコツ

ふかふかのクッションになりました

 なんということでしょう、クッションになったではありませんか。これは斬新、というか、盲点でした。紙袋だってスーパーの袋だって振り回せば中に空気が溜まるわけで、うまいこと考えたものです。

 なにしろ、「袋を振り回してクッションにする」という見た目は相当おもしろいです。ウケると思います。レジャーや夏フェスでの話題作りにもピッタリかもしれません。

 もちろん、見た目一発ではなくて、“使える”商品ですよ。何しろ中に詰まっているのが空気なので、体型に合わせてフィットしてくれるのがうれしい。また、多少のでこぼこがある地面でもガタガタしないので、普通の折りたたみイスより役立つシーンもありそう。

 本体サイズは幅200×高さ70cm、本体重量はおよそ1200g(ケース含む)。カラーは緑、赤、青の3色です。

 価格は5480円。気になった方はぜひ。

北米・ヨーロッパで大人気! ポンプ不要で横に振って空気を入れるだけでいつでもどこでもソファに大変身! エアクッションをアスキーストアで購入

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