ゲームとして楽しむだけでなく、自分の手でアトラクションを追加できる
NVIDIA、VRカーニバル・ゲーム「NVIDIA VR Funhouse」をオープンソースとして今月中に公開
NVIDIAは、VRカーニバル・ゲーム「NVIDIA VR Funhouse」を、今月中にオープンソースとして提供することを発表した。Valveの運営するコンテンツ配信プラットフォームであるSteamにて配信される。
NVIDIA VR Funhouseは、バスケットボールを投げたり、風船を割ったり、大砲で標的を狙ったりなど、カーニバルのような雰囲気のなかで挑戦できる10のミニゲームを体験できる内容となっている。
Epic Gamesのゲーム制作エンジン「Unreal Engine 4」で開発されたVR Funhouseは、GTX 1080、1070、1060のGPUおよびHTC ViveのVRヘッドセットで動作する。また、開発者やアーティストが、VR Funhouse内で独自のアトラクションを追加できるようオープンソース化されるとのこと。
・「NVIDIA VR Funhouse」トレーラー単品のゲームとして楽しむだけではなく、自分の手でコンテンツを追加できる本作。開発者の方は試してみてはいかがだろうか。
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