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空気入れ不要、振り回して完成のエアクッション

2016年07月14日 18時00分更新

 なんだかすごいクッションです。

 夏といえば、海だ、山だ、とレジャーの季節。歩きまわって、立ちつくして、疲れる季節でもあります。どこにでも持ち運べるソファーがあればいいのに。

 ……と思っていたら、あるそうです。空気を入れてふくらませるそうです。いやいや、それは空気入れとかポンプが必要になるやつじゃないですか。それが荷物になるし、炎天下でふくらませるのは大変ですよ……と思っていたら、別に何もいらないと。

 横に振り回すだけで、ふくらむというのですが。なんだかすごそうなので、さっそく試しました。

最初はこのようになっています

それを広げて……

口の部分を広げて、空気が入るように横に振ります

 ポンプを使ったり、息を吹き込む必要がありません。横に振って、空気を入れるだけ。いろいろな場所ですぐ使える。折りたたんでケースに入れれば持ち運べるわけですから、かなーり便利じゃありませんか。よく思いついたものです。

 一点、気をつけたいのは、口の部分から空気が漏れないように、くるくると丸めるように折り曲げてから、留め具をちゃんと留めて座ること。それを怠って思い切りのしかかると、一気に空気が抜けてトホホな事態になります。

はい、クッションになりました。口の部分から空気が漏れないように折りたたみましょう

あとは埋もれるだけです

どこでもソファーが手に入ります

折りたためます。ちょっとしたショルダーバッグなみの大きさで、肩ひも付きのケースに入れて持ち運びもカンタン

 なんといっても、空気入れのポンプなど一切不要、振り回していきなりクッションになるのがよいです。ラクです。準備に時間もかかりません。多少でこぼこのある場所でもだいじょうぶ。たたんで持ち運べるので、車でのレジャーなら空きスペースに放り込んでOK。

 あと、横に振るだけでどどーんとクッションができあがる、しかもちゃんと使える……というのが見た目にも面白い。注目、集めると思います。座り心地も、ソファーに埋もれる感じに似ていて、なかなかよろしい。見ておいしい、座っておいしいの一挙両得感がある。

 本体サイズは幅200×高さ70cm、本体重量はおよそ1200g(ケース含む)。カラーは緑、赤、青の3色です。

 価格は5480円。気になった方はぜひ。

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