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タフネス性能や生体認証、独自機能で選ぶ2016夏スマホ ベスト3

2016年07月13日 11時00分更新

独自機能や個性でチョイスする2016夏スマホ


【1位】Robin
●Nextbit ●実売価格3万9980円

 「Robin」はスマホのアプリ利用歴や内蔵ストレージ容量を監視し、内蔵ストレージが足りなくなると利用頻度の少ないアプリや写真をクラウドサービスでバックアップするなど、端末のストレージ容量を効率的に管理してくれるスマホ。「モバイル通信がより高速で安くなったらスマホはどうなるのか」という将来のスマホ像を体感できる。持ちやすさはあえて追求せず、近年のスマホでは見かけないシンプルモダンなデザインも魅力的だ。

Robinを利用中は。自動的に100GBのクラウドスペースにアプリや撮影画像がバックアップされる。Wi-Fi接続や充電時だけバックアップする設定も可能


【2位】TORQUE G02
●京セラ ●実質負担額4万5576円

 タフネスさで注目される「TORQUE G02」だが、アウトドア向け端末だけあって各種センサーやカスタマイズ機能も充実している。ロック画面で現在の高度や気圧を確認できるほか、側面の大型ダイレクトキーには好みのアプリを割り当てられる。

 また、タフネス性能実現のために充電端子やヘッドホン端子は強固なカバーでしっかりとカバーされているが、ワイヤレス充電の“Qi”やBluetoothにはしっかりと対応。タフネスモデルならではのこだわりにあふれたスマホだ。

タフネススマホの弱点は外部接続端子のカバーだが、ワイヤレス充電のQiやBluetoothなどワイヤレス接続の周辺機器で拡張性をカバーできる


【3位】AQUOS SERIE SHV34
●シャープ ●実質負担額4万8816円

 AQUOSといえば「エモパー」搭載が当たり前になり、2016夏モデルではヘルスケアの会話も実装。より実用的な機能に変貌を遂げつつある。秒間120コマ表示のハイスピードIGZOはブラウザーやマップのスクロール表示だけでなく、ほかのアプリでも秒間120コマ表示を有効にするかを設定できる。アプリによっては正常に動作しない可能性もあるが、アクションゲームや音楽ゲームなどで有効にすると新しい使い方を発見できる可能性がある。いろいろと試したくなるスマホだ。

人工知能のAIも新スマホが出るたびに進化。タニタの体組成計とも連動できるようになった

  • ■■独自機能が魅力的な2016年夏スマホベスト3■■
  • 【1位】Nextbit「Robin」
  • 【2位】京セラ「TORQUE G02」
  • 【3位】シャープ「AQUOS SERIE SHV34」
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