ソニーは6月24日、一部のデジタル一眼カメラが、当面のあいだ供給困難である見込みとなっていると発表した。
熊本地震の発生により、基幹部品の調達に影響が生じているため。対象商品はαシリーズの「α7」「α7R」「α7S」「α5100」「α77 II」「α99」。なお、これ以外のデジタルカメラも一部品薄状態が発生する場合があるとのこと。
生産拠点のひとつであるソニーセミコンダクタマニュファクチャリング 熊本テクノロジーセンターは、地震発生直後より生産活動を停止していた。現在は、生産回復に向けての準備は順調に進んでいるという。
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