CG制作や動画編集といったクリエイティブな作業に使うPCは、CPU、GPU、メモリー全てに性能と余裕を持たせなければ、快適な作業ができない。そのため、より高性能なPCが必要だ。
そんな処理性能に飢えたクリエイターに最適なのがマウスコンピューターの「DAIV-DGX」シリーズ。今回はその中からCore i7-6950X(Broadwell-E)にGeForce GTX1080(Pascal)という現在考えられる最強のCPUとGPUを組み合わせたモデル「DAIV-DGX700U3」を紹介しよう。直販価格44万9800円(税別)と決してお安くない製品だが、現行デスクトップPCの“頂点”がどの程度高速なのか、ベンチマークを交えつつ検証してみたい。
「DAIV-DGX700U3」の主なスペック
CPU:Core i7-6950X(3GHz、最大3.5GHz)
グラフィックス:GeForce GTX1080(VRAM 8GB)
メモリー:64GB PC17000 DDR4
ストレージ:960GB SSD(SATA)
インターフェース:DisplayPort×3、DVI-D、USB3.0×10(前面×2、背面×8)、USB2.0×2、ギガビットLANなど
本体サイズ:190(W)×490(D)×490(H)mm
重量:11.1kg
OS:Windows 10 Home(64bit)
価格:44万9800円(税別)
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