いったいどんな味なのか?
予想できないモンスターエナジー
アメリカ産まれのエナドリ「モンスターエナジー」は、日本で未発売のラインナップが豊富にあることはジャンク部でたびたびお伝えしている(関連記事)。
今回入手したのは、モンスターエナジーの“パンチ”。グローブマークが書いてあるが、味がまったく想像できない。オッサンのスピーディー末岡は「昔あった、フルーツパンチだかポンチだか、あんな感じ?」と適当なことを言い出す始末。
そもそも、このモンエナ・パンチはスピーディー末岡の知り合いがドイツ旅行のついでにお土産で買ってきてくれたものなので、パッケージはすべてドイツ語で書かれている。ドイツといえばポルシェ、ニュルブルクリンク、フランクフルト程度しかわからないスピーディー末岡と、とくにドイツに興味がないコジマが懸命にパッケージを調べたところ、なんとか“ガラナ”という単語は発見できた。なるほど、ガラナ系か……。
が、実際に飲んで見ると、まったく違う味に驚かされた。
スピーディー末岡「ベリー系の味が強くて爽やか。ノーマルのモンエナより飲みやすい。けどじわっと広がる後味がケミカルだなあ。ジュースみたいな味だけど、後味にエナジー感が出てる。フルーツパンチではなかったね」
コジマ「あれ? 全然甘くないですね。でも、ガラナって味ではないと思います。酸味も強いですね。前回のインドネシアのエナドリよりは飲みやすいかと。ただ、500mlっていくらなんでも多すぎですよ!」
この二人以外にも何人かの編集者が飲んだのだが、概ね好感触だった。普通のモンエナは飲めないけど、これなら飲めるという人も。
どこかの国で見かけたら、挑戦してほしい。
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