7月1日発売の「PIX-DT295W」は、3波タブル録画対応のUSB TVチューナー。チューナーユニットは2基だがトランスコーダーは1基のため、2番組同時録画時には1番組のみが最大15倍のハイビジョン画質録画に対応、もう一方はDR録画となる。
ピクセラの3波W録対応USB TVチューナー「PIX-DT295W」
本体は2台までの同時利用が可能で、2台接続時には最大4番組の同時録画が可能。追いかけ再生やダイジェスト再生、スキップ再生も行なえる。
最大の特徴はチューナーをPCに接続していないくても録画番組を再生できる「パソコン持ち出し再生」に対応すること。この機能を利用すると録画時にダビング10を1回消費するが、チューナーレスで出先で録画番組を視聴できる。
このほか、BDやDVD、SDカードへの番組書き出しのほかSeeQVaultの書き出しにも対応。自宅LANなど同じネットワーク内のPCやタブレット、Androidスマホへの番組配信も可能。MacOS用の再生ソフトは有料（3000円）。予想実売価格は1万9800円前後と、シングルチューナーモデル「PIX-DT295」（1万7800円前後）から2000円のアップ。
ピクセラは「PIX-DT295W」発売とともに「夏のスポーツイベントキャンペーン」を実施。「PIX-DT295W」を含むStationTVシリーズを店頭またはウェブサイトで購入したユーザーを対象に、特設ページから応募フォーム経由の受け付けで、抽選によりQUOカードがプレゼントされる。
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