トランセンドジャパンは6月21日、Wi-Fi機能も搭載する小型ウェアラブルカメラ「DrivePro Body 20/20P」を発表。7月に発売する。
160度広角レンズを採用し、フルHD(1920×1080ドット、30fps)のH.264動画を撮影できるほか、本体前面のボタンで静止画撮影も可能。ストレージは内蔵固定の32GBメモリー、内蔵リチウムポリマーバッテリーにより最大3.5時間動作する。本体はIP4対応の防水性能を持つ。本体サイズは約幅52.2×高さ88.4×厚み19.4mm、重量は約88g。
通常モデルとDrivePro Body 20と、セキュリティモデルDrivePro Body 20Pの2種類が用意されおり、セキュリティモデルは警察や警備業務での利用を想定し、録画データの改竄や消去できない機能が追加されている。
このほか、多数のDrivePro Body 20/20Pを同時に充電しつつデータ通信できる充電ドッグなど、警察など組織での利用を想定したオプションも用意される。価格はDrivePro Body 20が1万5800円、DrivePro Body 20Pが1万9800円。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります