フォステクスカンパニーは6月20日、同社の代表的アクティブスピーカー「PM0.4d」をモデルチェンジした「PM0.4c」を発表した。7月下旬に発売する。
PM0.4dと同様のデジタルアンプを採用しつつも片側搭載方式に変更し、ケーブル取り回しを改善して操作性を向上させた。ウーファーにはグラスファイバー振動板、ツィーターにはシルク振動板を採用することでクリアな音質を実現。オート・スタンバイモードを搭載しており信号入力なしで15分間経過すると自動的にスタンバイモードとなるが、新たにオート・スタンバイのON/OFFスイッチを搭載。
搭載ドライバーは10cmウーファーと1.9cmツィーター。出力は30W+30W。サイズは幅130×高さ220×奥行き169mm、重量は2.4kg(R側)/2.1kg(L側)。価格は2万4840円(1ペア)。
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