ファーウェイ・ジャパンは、フルHDオーバーの高解像度、オクタコアCPUなどを搭載しつつ、お買い得な価格が特徴のAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro(LTEモデル)」「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro(Wi-Fiモデル)」の2製品を発表した。価格はともに税抜2万4980円。発売日は前者が7月8日、後者は6月24日。
税抜2万4980円なのにLTEにWUXGA液晶、指紋センサーまで搭載!
7型Androidタブの新基準を作る「MediaPad T2 7.0 Pro」
まず、MediaPad T2 7.0 Proは、LTEによるモバイル通信にも対応した7型タブレットで(音声通話も可能)、画面解像度は1920×1200ドット。さらにオクタコアCPU(Snapdragon 615)、2GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、4360mAhバッテリー、Android 5.1とスペックは十分以上に高い。
筐体は厚さ約8.2mm、重量は約250gと薄型軽量で、さらに側面には指紋センサーを搭載する点は、持ち運んでの利用する際の有利な点となる。カラバリはホワイト、ブルー、ゴールドの3色。
自宅でコンテンツを楽しむのに最適な10型タブレット
「MediaPad T2 10.0 Pro」
一方のMediaPad T2 10.0 Proは、10.1型液晶(1920×1200ドット)を搭載するWi-Fi対応のタブレット。サイズ的には家庭での利用がメインとなるが、厚さ8.5mm、重量約495gと自宅内での持ち運びは苦にならない。
主なスペックは、CPUがオクタコアのSnapdragon 615、2GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ(イン2メガ)、6660mAhバッテリー、Android 5.1など。
大画面を活かして、1画面に2つのアプリを表示する「分割画面機能」のほか、動画/音楽コンテンツを快適に楽しめるステレオスピーカーを筐体の両側に搭載。独自のサラウンドシステムも利用可能。
MediaPad T2 7.0 Pro | MediaPad T2 10.0 Pro | |
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メーカー | ファーウェイ | |
ディスプレー | 7型液晶 | 10.1型液晶 |
画面解像度 | 1920×1200ドット | 1920×1200ドット |
サイズ | 約187.4×105.8×8.2mm | 約259.1×156.4×8.5mm |
重量 | 約250g | 約495g |
CPU | Snapdrgaon 615 (オクタコア) |
Snapdrgaon 615 (オクタコア) |
メモリー | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
外部ストレージ | microSD対応 | |
対応ネットワーク | LTE:1/3/8/19/26/28/41 W-CDMA:1/6/8/19 |
― |
無線LAN | IEEE802.11n (2.4GHz対応) |
IEEE802.11ac (2.4/5GHz対応) |
OS | Android 5.1(EMUI 3.1) | |
カメラ画素数 | リア:13メガ /イン:5メガ |
リア:13メガ /イン:8メガ |
バッテリー容量 | 4360mAh | 6660mAh |
SIM形状 | nanoSIM | ― |
カラバリ | ホワイト、ブルー、ゴールド | ホワイト、ブラック |
価格(税抜) | 2万4980円 | 2万4980円 |
公開当初、スペックの一部が間違っておりました。お詫びして修正いたします。(6/16 20:00)
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