週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

じぶん銀行がiOS用スマホアプリをリニューアル、タイムラインを実装

2016年06月20日 10時00分更新

 じぶん銀行が6月20日にリニューアルしたiOS版「じぶん銀行スマートフォンアプリ」は、より直感的に操作できるようデザインを全面的に刷新。取引明細と各種情報を時系列で関連付けて表示する“タイムライン”のほか、資金状況をリアルタイムにグラフ表示する“サマリー”、ユーザーが取引メニューを好みの順に並び替えられる“マイメニュー”が新たに追加された。

“タイムライン”は口座入出金の明細と関連する情報を時系列でまとめて表示。明細はタップ操作で詳細を確認できる

“サマリー”は毎月の円普通預金口座の収支推移、円不普通預金残高の推移、円・外貨預金の試算内訳をグラフで表示

“マイメニュー”は機能の利用履歴を自動登録するほか、よく使う3つの機能をピン留めできる

 このほか、特定の取引を素早く行なえるよう3D Touchに対応したほか、アプリ起動とパスワード入力を指紋で認証できるTouch IDにも対応、利便性が大幅に向上している。アプリのリニューアルはiOS版が6月20日から、Android版は近日中に提供開始予定。

3D Touchに対応し、アプリ一覧のアイコンを押し込むことでATMロック、振り込み、取引明細の各機能や取引をすぐに起動できる

Touch IDに対応し、アプリ起動時にパスワードを入力する代わりに指紋認証が利用できる

 じぶん銀行は「じぶん仕様プロジェクト」を立ち上げ、今回のアプリ全面リニューアルを第1弾のプロジェクト。2016年秋ごろにはユーザーの関心に応じて貯蓄・資産形成について探索したり、知識を得られるツールやアプリの提供を予定しており、2017年春にはユーザーの取引状況に応じた情報やお知らせをタイムリーにプッシュする機能の提供を予定している。

じぶん銀行がアプリのリニューアルを第1弾として開始する「じぶん仕様プロジェクト」


■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります