週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ZTE、コスパ良しの「BLADE V7 Lite」「BLADE E01」を発表! 歌手のhitomiさんも好感触

2016年06月15日 19時15分更新

 ZTEジャパンは今日15日、今年のMWC(スペイン)で公開したSIMフリースマートフォン「ZTE BLADE V7 Lite」「ZTE BLADE E01」の発表会を都内で行なった。

 ZTEのCEO、ジャッキー・ジャン氏とZETジャパン代表取締役社長の李 明氏の挨拶で始まった発表会。ZTEというメーカー、そしてブランドについての説明を同社のマーケティングディレクターのハーバード・チャン氏が行ない、「スペインのセビージャFC(サッカーチーム)とオフィシャル・テクノロジー・パートナーシップを結び、それ以外にも世界各国でスポーツマーケティングに力を入れてブランドの認知向上に取り組んでいる」と現在のマーケティング活動を紹介した。

ZTE マーケティングディレクター ハーバード・チャン氏

サッカーやNBLから、モータースポーツまで、幅広くサポートしているZTE

 これらの活動の結果、スマホのシェアはアメリカで出荷台数4位、ドイツは6%、ロシアでは10%になったという。そして、日本も重要なマーケットであり、他国同様ZTEとしてのブランドを認知させていきたいと語った。

 ハーバード・チャン氏のプレゼンのあとは、プロダクトマーケティングディレクターの吉本 晃氏が登場し、今回発表したスマホ2機種の特徴について解説した。

ZTEジャパン プロダクトマーケティングディレクター 吉本 晃氏

 BLADE V7 LiteはBLADE V6の後継であり、コストパフォーマンスに優れた指紋認証付きのスマホで、指紋センサーを利用した新しいUIが特徴。スペックはミドルレンジクラスとしながらも、価格は2万1800円(税抜)と抑えめだ。BLADE E01はさらに安い1万4800円(税抜)。スペックはエントリー向けだが、インカメラが500万画素に美肌モードなど、現在スマホに求められる機能を備えている。

指紋センサーを利用したUI。指ごとにアプリを設定できたり、センサーをスライドさせることで、様々なアクションを可能にする

BLADE E01は低価格でスペックも高くはないが、カメラ機能が充実している

 また、特別ゲストとして、歌手のhitomiさんが登場し、一日クリエイティブディレクターに就任した。同社のスマホを使って撮影した写真を披露し「カメラが使いやすく、撮った写真をそのまま編集できるので使いやすい」とコメントした。hitomiさんは10月に3人目のお子さんが誕生するとのことで、現在は体力作りに励んでいるという。

一日クリエイティブディレクターとしての任命書と名刺が手渡された。hitomiさんは「今日限定なので名刺は配りまくります!」とコメント

hitomiさんが撮影した写真を紹介

間もなく父の日ということで、旦那さんへむけてのプレゼントも


■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります