KDDIは6月15日、次世代ままごとキット「ままデジ」を開発したと発表した。
KDDIの「スマホの次を発明する」au未来研究所がキリンとコラボレーションして開発したコンセプトモデル。キッチンの模型にはタブレットが置かれているほか、各種のセンサーや機器を内蔵、包丁で切ったりフライパンで炒めれば調理の音がして、鍋からは湯気や香りがするという。
タブレットにはカレーを作る物語がプリインストールされ、物語に沿った調理手順を進めるほか、クイズで料理に関する知識を楽しく学ぶことができる。試作された「ままデジ」はキリングループ本社受付などで設置し、体験を検討しているという。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります