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iOS 10 betaで仕様変更

iOS 10、不要なプリインアプリ消せるようになるかも

2016年06月14日 15時30分更新

 アップルが6月14日に発表した次期iOS「iOS 10」のベータ版「iOS 10 beta」では、「電卓」や「カレンダー」「iTunes Store」などのプリインストールアプリがアンインストールできる仕様が実装されていることがわかった。

 アンインストールできるアプリは以下の通り。

  • 電卓
  • カレンダー
  • コンパス
  • 連絡先
  • FaceTime
  • Find My Friends
  • Home
  • iBooks
  • iCloud Drive
  • iTunes Store
  • メール
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 プリインストールアプリの総容量はおよそ150MBで、サードパーティー製アプリと同じようにロングタップ後、閉じるボタンをタップすることでアンインストールができる。アンインストールしても、再度App Storeから入手することが可能。

 なお、iOS 10 betaで採用されたこの仕様が、コンシューマー向けに提供される製品版のiOS 10でもそのまま実装されるかどうか、現時点では確実な情報は得られなかった。

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