6月13日26時(14日午前2時)スタート
【更新終了】WWDC2016でiOS 10、macOS Sierra、watchOS 3、tvOS最新ベータなどが登場
3D Touch機能拡充、Siriをサードパーティーに開放する「iOS 10」
ロックスクリーン、ノーティフィケーションも変更。3D Touchの機能も拡張。ロック解除が簡単になるので通知を見逃しがちなのを改善。3D Touchで通知内容を詳しく見られる。右からスライドすればカメラ起動。通知センターから3D Touchで動画再生。
Siriのサードパーティーへの開放。WeChatでのデモ。APIを対応すれば、Siriでそのままメッセージを送れる。くだけた表現でも大丈夫。写真の検索なども可能。ワークアウトアプリとも連携。アイペイなどにも対応。Car Playにも対応。
サジェスト機能がよくなった。現在地なども判断して適切な回答を提示。メッセージ中のキーワードを解析して、そのままイベント作成できる。
「Photos」(写真)アプリは、人間の顔に加えて、オブジェクトとシーンの認識もサポート
Photos(写真)アプリは、Places機能、顔認識機能を搭載。オブジェクトとシーンの認識機能も搭載する。Memorys機能で、特定の写真もたどりやすくなる。場所や人、トピックなどで検索。ミスショットや似たような写真を自動的に排除してくれる。
写真から音楽付きのスライドショーを簡単に作れる。MacやApple TVでも使える。
Mapsアプリはデザインリニューアル。プロアクティブアシスタント機能の刷新。時間帯などを検知。トラフィックルートの表示方法も変更。トラフィックルートからガソリンスタンドなどを選べる。エクステンション対応。OpenTableを利用したレストラン予約などが可能。Uberなど利用可能。決済もできる。
「Apple Music」は、わかりやすいUIにインターフェースを一新
Apple Musicは1500万人の有料会員。インターフェースを一新。わかりやすいUIに。左上にFor Youなどの画面の説明が出る。歌詞の表示機能も搭載。
Newsアプリの紹介。2000のパブリッシャーが参加。6000万人ユーザー。UIを刷新し、注目記事機能、サブスクリプション機能を搭載。最新ニュースの通知機能。
HomeKitの紹介。数多くのメAppーカー製品が対応している。Homeアプリで他社のコントロールも一元管理できる。玄関のカメラ画像なども見られるようになる。Apple TVがハブの役割を果たす。
電話アプリの話。ボイスメールのテキスト化機能を採用。VoIP APIを提供。Cisccoと連携。
「iMessage」アプリがLINE風に。サードパーティーに開放。ステッカー(スタンプ)、送金機能も
メッセージアプリの話。写真を撮るか、選ぶかをその場で選べる。絵文字のサイズが3倍に。絵文字への予測変換もサポート。単語を適切な絵文字に変換。バブルエフェクトでは、吹き出しが揺れたり、文字が消えたりする。手書き入力も可能に。フルスクリーンエフェクト。
iMessageアプリをサードパーティーに開放。ステッカー(スタンプ)、送金機能もあり。画面下からスライドさせれば、送金機能やスタンプ機能など他社のサービスを呼び出せる。
プライバシー機能。End to Endの暗号化など。iOS 10のデベロッパープレビューは本日から。7月からパブリックベータ。
Swiftの説明では、Playground機能を使うと、すぐに結果を試せることが示された。来月パブリックベータ、今秋リリース。もちろん無料。
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