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DSD128対応、USB-DACにもBluetoothにもワイヤレスオーディオにも使える高機能機の限定カラー

ハイレゾポータブルオーディオ「Astell&Kern AK100II」に赤いプレミアムカラーが登場

2016年06月11日 13時26分更新

Astell&Kern AK100II Type-S Red Hot

 アユートは6月10日、ハイレゾポータブルオーディオブランド「Astell&Kern(アステルアンドケルン)」による「AK100II」のプレミアムカラーモデル「Astell&Kern AK100II Type-S Red Hot」を発表した。6月17日に発売する。

 最大384kHz/32bit(PCM)のハイレゾ音源に対応、DSD5.6MHzの再生にも対応するハイレゾポータブルプレーヤー(DSDや情報量の多いPCMについては一度PCMに変換しての再生)。DACにはシーラス・ロジック製CS4398をシングル構成で搭載。

 内蔵の64GBメモリーやmicroSDカードに記録したファイルを再生できるほか、PCなどとUSB接続した際には最大96kHz/24bit、DSD5.6MHz対応のUSB DACとして使用でき、光デジタル入出力やBluetooth 4.0も装備している。アンプやスピーカーと接続してさまざまな利用が可能。

 Wi-Fi機能も装備しており、ストリーミングサーバーなどの機器を使用していればネットワーク経由での再生やファイル転送も可能。本体サイズは約幅55×高さ111×奥行き14.9mm、重量は約170g。

 今回発売される「Astell&Kern AK100II Type-S Red Hot」は400台限定モデル。直販サイト「アキハバラe市場」および家電販売店、オーディオ専門店で販売される同社直販価格は7万9980円。

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