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業務効率化に加え、スキャン画像データなど残さないことで個人情報漏洩リスクを低減

PFU、タブレットのカメラに対応したOCRソフトをリリース

2016年06月08日 17時11分更新

DynaEye 運転免許証カメラOCR/DynaEye マイナンバーカメラOCR

 PFUは6月7日、タブレット端末のカメラ撮影に対応した業務用アプリケーション「DynaEye 運転免許証カメラOCR」、「DynaEye マイナンバーカメラOCR」を発表した。7月より販売開始する。

 タブレット端末の業務利用の普及を受け、受付窓口の本人確認書類をよりスムーズに行なうための業務アプリケーション。運転免許やマイナンバーカードにかざすだけで自動的に撮影、必要な情報をOCRして他の業務アプリケーションに渡すため、撮影データなどを残すことなく、個人情報漏洩などのリスクも低減できる。

単なる窓口での本人確認など、データとして残す必要がないにもかかわらずコピーやスキャンなどの個人情報がデータとして残る業務が多いことを考えれば需要は高いようだ 

 Android版およびiOS版用が提供され、開発キット(SDK)およびランタイムライセンスとして販売される。

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