COMPUTEX TAIPEIで毎年奇抜なPCケースを展示するLian Liが、今年も期待に応えてくれた。
電動昇降機能を備えた
机型PCケース「DK-04」
先月発表された4代目の机型PCケース「DK-04」をブースのいちばん目立つところに展示していた。これまでの机型PCケースと違い、4代目では電動でデスク面の高さを675~1160mmの範囲で自由に調整可能になっている。
すでに日本でもオリオスペックやツクモパソコン本店で予約受付中だ。6月中旬発売予定で、予価は27万8000円(税抜)。
PC収納スペースを排除した
単なる電動昇降機能付き机
机シリーズはこれで終わりではなかった。「DK-04」の電動昇降機能はそのままに、PCの収納スペースを排除した“単なる机”も販売するという。お気に入りのPCケースを机に置いて使用したい人にはこちらのほうが適しているだろう。
デュアルチャンバー方式の
強化ガラス採用PCケース
机型PCケース以外でとくに気になった新製品が「PC-09W」だ。立方体に近い形状のケースで、E-ATX/ATX/Micro ATXに対応する。マザーボード側とドライブ側で部屋が分離した流行りのデュアルチャンバー方式を採用する。
ビデオカードの長さは290mmまで、クーラーの高さは160mmまで対応する。ラジエーターは長さ360mmまでを天板もしくはフロント(縦置き)に内蔵可能だ。ファンは、フロントに120mm×3、HDDラックに120mm×2を標準装備する。7月発売予定で、価格は未定。
その他の新製品
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