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東京サマーランドがデザイン監修

全長3.6mがヤバい ウォータースライダー型の流しそうめん器

2016年05月31日 15時49分更新

 タカラトミーアーツは東京サマーランドとコラボレーションした「ビッグストリームそうめんスライダー」を6月2日から発売する。価格は7538円。

 東京サマーランドのウォータースライダーの技術スタッフに監修を受けた流しそうめん器。高低差56cm、全長3.6mで、「流しそうめんマシン史上最大級」をうたう。

 組み立てた本体のプールの内側にある線まで水を入れ、スイッチを押すと、そうめんスライダー内のポンプが駆動して水を上へと汲み上げる。水は循環してスライダー内を流れ続ける。そうめんを上から流すことで、流しそうめんが楽しめる仕組み。

 本体上部には水をためて流せる「ザブーンバケツ」があり、より勢いのある水流を生みだせる。ザブーンバケツの大きさや水車の適度な回転数などは、水流と水量を細かく調節して設計しているという。

 また、水路自体にわずかな高低差を付けたりくねらせたりすることで、ウォータースライダーを再現すると同時に、流れるそうめんに動きを付けている。実物のウォータースライダーに設置されている「飛び出し防止ガード」を再現したり、水路に節を入れるなど、細かい部分まで本物に近付けたとしている。

 動作には単2形アルカリ乾電池2本を使用する。本体サイズはおよそ幅750×奥行き330×高さ580mm。重量はおよそ2.26kg。

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