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この組み合わせ、悪かろうはずがない

ハーゲンダッツ最強コンビ「ストロベリーバナナ」やはりウマい

2016年05月24日 16時00分更新

 ハーゲンダッツ ジャパンは、ミニカップ「ストロベリーバナナ」を5月24日から期間限定で発売しました。価格は294円です。

パッケージのストロベリーとバナナが期待感を高めます

「果汁・果肉 46%」の堂々たる風格。濃厚なイメージがあるミニカップ「ストロベリー」でも23%なので約2倍。まさにいちご200%(バナナの量もあると思うけど)

  いちごのさわやかな酸味とバナナのやさしい甘みのバランスにこだわって、ストロベリーソルベとバナナアイスクリームを組み合わせたというフルーツフレーバー。2013年の5月に発売されてから、約3年ぶりの復活となります。

 こだわりポイントとして、さわやかな味わいを実現するために酸味がやや強めのいちごを厳選したこと、ソルベ部分にいちごピューレが半分入ることで果実感と風味をしっかり感じられること、バナナアイスクリームには高地で栽培された糖度が高い完熟バナナを使用したことなどが挙げられるそうです。

2つの果実のおいしさが円舞曲を奏でています(ポエム)

 さっそく食べてみましょう。ハーゲンダッツのストロベリーといえばミルクベースのアイスクリームを思い浮かべるかもしれませんが、こちらはソルベ(シャーベット)。甘ずっぱい酸味といちごの風味が際立っています。バナナアイスクリームは濃厚でコクがありますが、べたっと甘ったるいわけではありません。このソルベとアイスクリーム、相性はバツグン。

 一言でまとめると、すごくおいしいです。さすがハーゲンダッツ、というバランスの取れた味。果汁の香りがしっかりと舌に感じられ、満足度はとても高い。いやあ、まいりました、と平伏です。

 筆者が絶賛するだけでは何なので、ハーゲンダッツ好きなナベコにも食べてもらいました。

アスキーのグルメレディ、ナベコも食べます

 ナベコ「甘さがさっぱりしていて、どこか素朴な感じもあって、とても好きな味です。蜜感があるソルベの味わいが真っ先に飛び込んできて、後味にいちごの酸味とバナナのクリーミーな甘さがスッと合わさるのがステキ。しいて言うなら、少しバナナが弱いかな、という感じも。バナナの味わいを求めている人にはイメージがちょっと違うかもと思いました」。

 とにかく、期待を裏切らない味に仕上がっていると思います。ぜひ。

コジマ

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。

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