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SIREN Seriesの末弟

ようやくROSIEの国内販売開始、BA6基の高級イヤモニ

2016年05月20日 17時00分更新

 アユートは5月20日、Astell&Kern(アイリバー)とJH Audioのコラボレーションで展開しているユニバーサル型イヤフォン“SIREN Series”の新製品「ROSIE」を発表した。価格はオープンプライスで、5月27日に発売する。

 名前の由来はAC/DCのWhole Lotta Rosie。

 SIREN Seriesの中では末弟的な位置づけの製品だが、内部にはBAドライバーを6基内蔵。高・中・低音ようにそれぞれ2基ずつ使用した3Wayの構成となっている。ドライバーは第2世代のSIREN series用に新設計したもの。アルミボディ、アルミベゼルの金属筐体に、カーボン製のフェイスプレートを採用。特徴である低域調整機能(Variable bass、最大+15dB)や、ステンレスチューブを使用したウェーブガイド(FreqPhase テクノロジー)などを上位機種から継承している。

 周波数特性は10~23kHz。入力感度は117dB/1mW。遮音性能は-26dB。MOON Audio製ケーブルを使用し、通常の3.5mm3極だけでなく、AKシリーズ向けの2.5mm4極バランス駆動用ケーブルも同梱する。

 アユートの直販サイトアキハバラ e市場での販売価格は13万9980円。

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