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合弁会社を設立し設計、販売などを共同で取り組む

エイサーがVR参入、5K&視野角210度の「StarVR」を共同開発

2016年05月17日 15時25分更新

エイサーとStarbreezeが提携。VRヘッドマウントディスプレー「StarVR」の設計、製造、プロモーション、マーケティング、販売に共同で取り組む

 エイサーは5月15日(現地時間)、VRヘッドマウントディスプレー「StarVR」の開発元であるStarbreezeとの提携を発表した。

 Starbreezeは、2015年6月のElectronic Entertainment Expo(E3)にてVRヘッドマウントディスプレー「StarVR」を披露したスウェーデンの企業。2016年1月には、StarVRやVRゲームが体験できるVRアーケードプロジェクト「StarCade」を発表している。

視野角210度で、5K解像度(5120×1440ドット)のVRヘッドマウントディスプレー「StarVR」

エイサーは4月にStarVRに対応する17.3型ノート「Predator 17 X」などを発表

 StarVRは、視野角210度で、5K解像度(5120×1440ドット)と高い視野角と解像度を実現するのが特徴のVRヘッドマウントディスプレー。両社は今後、合弁会社を立ち上げ、StarVRの設計、製造、プロモーション、マーケティング、販売に共同で取り組む予定だ。

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