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場所はないけど重低音がほしいなら、このスピーカーでどうだ

2016年05月12日 18時00分更新

 迫力のある音を楽しみたいけれど、スペースがない、という悩みがあると思います。

 パソコンでYouTubeやiTunesなどを使い、音楽を楽しむのはいまやありふれたスタイル。スマホやタブレットに入れた音楽も、どうせなら臨場感のある音で聴きたいものです。

 でも、大きなスピーカーシステムは、置く場所に困ったりします。一度でも置いたらもうしばらく動かせなさそうだし。長いケーブルを床に這わせるのもごちゃごちゃしそう。そもそも、あまり予算をかけられない、という心配もあるかもしれません。

 そこで候補に上がってくるのがBluetoothスピーカー。幅広いガジェットに標準搭載されているので、ワイヤレスで連携できるのが強みです。

 今回紹介するのは「3E Bluetooth Speaker 【Classic】」です。

前面から見ると、こんな感じ

操作系等は上部に集約されています。シンプルですな

 本体サイズはおよそ幅189×奥行87×高さ74mm、重量はおよそ730gながら、パッシブサブウーハーを2基搭載で、迫力の重低音を再生できるのがウリのBluetoothスピーカーです。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。

 音作りの傾向は、ズバリ、重低音系が強めです。横にあるパッシブサブウーハーがガンガン揺れて、低音を出しまくります。本体サイズが小さいのに豊かな低音が出るなあ、という印象を受けました。

横にあるパッシブサブウーハーがバツグンの重低音を生みます

左右でとにかく震える

それでいて手軽に持ち運べるのがポイント。両手に乗る大きさです

 なにしろこのサイズですし、Bluetoothで接続すればいいのでケーブルいらず。リビングでも、寝室でも活躍します。タブレットやノートパソコンで作業するときに、内蔵スピーカーではちょっと物足りないなあ、という場面でも“使える”音です。

 ちなみに3.5mmステレオミニジャックをそなえているので、Bluetooth非対応の機種でも使えます(もちろんケーブルも付属していますよ)。

 おもしろいのは、「3Dサウンドモード」を搭載していること。音が周囲の空間から聞こえるような音響効果が出るのですが、切り替えた途端にはっきりわかるほど、音に広がりが生まれます。これがなかなか効果的で、ずっとこのモードにしていてもよいんじゃないかしら、と思うほど楽しい。

3Dサウンドモード開始は音量の「+」と「-」同時押し

スピーカー部分のライトが緑色に光り、モード変更を知らせます

 ちなみに、本体上部の受話ボタンを押してハンズフリー通話も可能。スマホの音楽を鑑賞しているときに着信しても、そのまま通話できます。相手が低音ボイスの持ち主だった場合は相当によい音で通話できるんじゃないかと。

充電はmicroUSB端子から。充電しながらでも使えます。連続再生時間はおよそ10時間(充電時間はおよそ5時間)

 価格は1万3824円です。気になった方はアスキーストアへ。この機会に、ぜひ。

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(使用期限は2016年5月17日午前10時まで)
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