週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

手軽な後付けカーナビとして人気の製品がさらに機能アップ

パナソニック、ポータブルカーナビ初のVICS WIDE対応「ゴリラ」

2016年05月11日 17時30分更新

CN-G1000VD

 パナソニックは5月11日、SSDポータブルカーナビ「Gorilla(ゴリラ)」シリーズの新製品として、ポータブル機としては初のVICS WIDE対応機など3モデルを発表。6月上旬に発売する。

 7V型画面を採用する「CN-G1000VD」と「CN-G700D」、5V型の「CN-G500D」の3モデル。いずれも感圧式タッチパネルで操作し、GPSに加えて準天頂衛星「みちびき」、ロシア「グロナス」の3衛星測位に対応。地上デジタル放送(ワンセグ)受信機能も装備する。

CN-G700D

CN-G500D

 CN-G1000VDでは、新交通情報サービスVICS WIDEに対応。これまでのFM-VICSの渋滞情報だけでなくリアルタイムで詳細な道路混雑や交通・気象警報などを取得。自動ルート検索での渋滞回避機能が向上した(他2機種はVICS WIDE非対応)。また、CN-G1000VDはオプションでリアカメラを接続可能。

 DC12Vで動作し、シガーライターソケット式DCコードが付属するが、内蔵バッテリーによりCN-G1000VDは約1時間30分、他は約2時間動作できる。全機種とも内蔵メモリーは16GBで、地図データはインターネットからのダウンロードとSDメモリーカードを用いて更新できる(CN-G1000VDは2019年7月31日まで無料)。価格はいずれもオープンプライス。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります