ドコモ版Xperiaは「スグ電」などの独自機能を搭載
ドコモからも「Xperia X Performance」が登場! 下り最大375Mbps&進化版VoLTEに対応
ドコモ版Xperiaは下り最大375Mbpsの3波CAに対応
約0.6秒で撮影&起動できる背面カメラもスゴイ!
ドコモとソニーモバイルは「Xperia X Performance SO-04H」を発表しました。6月中旬発売予定で、国内3キャリアで最速の下り最大375Mbpsの3波でのキャリアアグリゲーションに対応しています。
ディスプレーは5型フルHD解像度(1080×1920ドット)、CPUはSnapdragon 820(2.2GHz+1.6GHz、クアッドコア)、メモリーは3GB、ストレージは32GB。microSDXCカードに対応し、最大200GBまで取り扱い可能です。バッテリー容量は2570mAh、急速充電2(Quick Charge 2.0)に対応。Blutooth 4.2、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz、2×2のMIMO対応)で通信可能です。
また、OSはアップデート後のZ5シリーズと同様にAndroid 6.0ですが、Z5以前の機種には搭載されていないメモリーおよびストレージ自動最適化機能「スマートクリーナー」が新たに採用されています。
基本的なスペックは、MWC 2016で公開されたグローバル版および先日発表されたau版「SOV33」などと同様。カメラ機能も動く被写体もしっかり補足できる「先読みオートフォーカス」対応の背面2300万画素カメラや、新たにコントラストAFに対応した1320万画素の正面カメラなど、シリーズ史上最も性能の高いものが搭載されています。
また、ドコモ版は先述の2GHz帯+800MHz帯+1.7GHz帯の3波キャリアアグリゲーションで実現する下り最大375Mbpsの通信に対応。さらに、対応機種同士ではFMラジオ相当の音質で通話できる「VoLTE(HD+)」に対応。さらに、ドコモ独自機能である通話の発信、切断、応答などをタッチレスで操作できる「スグ電」も利用できるなど、カスタマイズが施されています。
なお、ケースなどのSO-04H向けソニーモバイル純正アクセサリーの取り扱いはdocomo selectでは現状ないようなので、ソニーストアで別途購入する必要があります。
ドコモの発表でついに3キャリアで「Xperia X Performance」が出そろったわけですが、LTEの下り最大通信速度やキャリアのカスタマイズ機能、ロゴの位置などでも比較してみてください。
ドコモ「Xperia X Performance SO-04H」の主なスペック | |
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メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約71×144×8.6mm |
重量 | 160g台 |
CPU | Snapdragon 820 2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大200GB) |
OS | Android 6.0 |
最大通信速度 | 下り最大375Mbps |
LTE対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/1.7GHz /800MHz/700MHz |
キャリアアグリゲーション | ○(2GHz+800MHz+1.7GHz) |
VoLTE | ○(HD+) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:2300万画素(F値2.0) /イン:1320万画素(F値2.0) |
バッテリー容量 | 2570mAh |
FeliCa | ○ |
NFC | ○ |
ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | IPX5、8/IP6X |
生体認証 | ○(指紋認証) |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(LTE/3G) | 未定 |
連続通話時間(LTE/3G) | 未定 |
カラバリ | White、Graphite Black、Lime Gold、Rose Gold |
発売時期 | 6月中旬 |
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