XperiaはOSにAndroidを採用しており、アプリの追加は“Playストア”から行なうのが基本です。またインストールしたアプリのアップデートも、Playストアから行ないます。
アプリのアップデートは機能アップだけでなく、セキュリティー対策なども含まれているので、Xperiaを安全に使うためには、こまめにチェックして最新バージョンにアップデートしておきたいところです。そのため、自動でアップデートしてくれる機能もありますが、最近はアプリのサイズも大きくなり、モバイル通信でその設定をオンにしておくと、高速データ通信量を消費してしまう結果になってしまいます。
設定の変更はまず、Playストアを立ち上げて、メニューから“設定”をタップ。次に“アプリの自動更新”をチェックします。ここが“Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する”になっていればオーケー。
もし“Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する”になっていなければ、項目をタップして、設定を変更します。“アプリを自動更新しない”にすると、Wi-Fi接続時でも手動でないと更新しないようになります。テザリングやモバイルルーターで接続する機械が多い場合は、この設定にしておくと、テザリング元やモバイルルーターのデータ通信を消費しないですみます。
逆にMVNOなどで、モバイル通信も定額で利用できるプランなら、“常にアプリを自動更新する”でもオーケーです。スマホの接続環境合わせて競って項目を選んでおきましょう。
※Xperia Z4 SOV32/Android5.1.1で検証しました。
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