Dropboxは4月27日、新たなファイル共有技術「Project Infinite」を発表した。クラウド上にあるファイルをローカルデバイスにダウンロード(同期)することなく扱えるようにするもの。
多数のユーザーがクラウドでファイルを共有するビジネスシーンなどでは、ノートPCなどモバイルデバイスではすべてのファイルをローカルストレージと同期しているとストレージ容量が足りなくなってしまう。
Project Infiniteでは、セキュリティやファイル操作のタイムラグを抑えつつ、シームレスにクラウドファイルをアクセスできるようにするサービス。詳細はまだ公表されていないが、主にビジネス利用に向けたサービスとなり、Windows(7以降)とOS X(10.9以降)で利用可能となる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります