最新CPUで処理が高速 ストレージも充実
最近はカメラの性能も向上し、高画質写真を編集・変換することが多くなってきた。そこで注目なのがクリエイター向けPCとして登場した『DAIV-DGZ500M1』だ。CPUは第6世代のCore i7-6700を採用。第3世代のCore i7-3770を備えた自分のPCと、RAW現像速度を比較すると約20%以上も処理が速かった。
ストレージはSSDとHDDの両方を備える。そのため、フォトショップなどのソフトの起動は軽快で、かつ容量の大きい写真は大容量HDDにたっぷり保存可能と、ストレスなく使える。
また、グラフィックにミドルレンジのGTX960を搭載し、GPU支援が利用できるアドビ系ソフトで、ぼかしやワープなどのフィルター処理がスムーズに行なえる。
UHS -Ⅱ対応のカードリーダーなどBTOメニューが豊富な点も◎。10万円台と価格も手頃なので、RAW現像を快適に行ないたい人には、オススメな一台だ。
スペック
CPU:Core i7-6700(4コア/8スレッド、3.4~4GHz)
メモリー:16GB(PC17000 DDR4、8GB×2)
ストレージ::240GB SSD、2TB HDD
インターフェース:DVI-I出力、Disp
layPort出力×3(DVI-HDMI変換コネクター付属)、USB3.0×6(前面2ポートは常時給電対応)、USB2.0×2、ギガビットLANほか
サイズ/重量::190(W)×490(D)×490(H)mm/約10.9kg
OS:Windows10 Home(64ビット)
直販価格:14万9400円(税抜)
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