こんにちは、ジャイアン鈴木です。本日4月27日にAmazonの最新電子書籍リーダー「Kindle Oasis」が発売されました。もちろん発売日ゲットしたので、恒例の開梱の儀と、ファーストインプレッションをお届けいたします!
意外に大きなダンボール箱で到着しました。
梱包は厳重ですね。
パッケージは全世界共通です。
天面のフタを開けると「kindle oasis」の文字が見えます。
中には黒箱がふたつ。
大きい方にKindle Oasis本体、小さい方にカバーが入っていました。
同梱物はマイクロUSBケーブルと小冊子ふたつ。USB充電器は入っていません。
電源オンの説明書きは画面に表示されています。電子ペーパーならではですね。
ここからは超お手軽です。さすがAmazon端末。すでにAmazonのアカウントは登録されているので、WiFiのアクセスポイントを設定し、Facebook、Twitterアカウントを登録すれば準備完了。チュートリアルをさらっと確認したらすぐ使い始められます。
あ、でもバッテリー残量が少ないですね。でも大丈夫!
バッテリーカバーを装着すれば……。
あれれ、バッテリー表示が変わりません……。
マイクロUSBケーブルを装着したら給電マークに変わりました。製品公式サイトに「外出先で端末の電池が減ってきたら、カバーが自動的に端末を充電」と書かれているので、もっとバッテリーが減らないとバッテリーカバーから本体に充電されないのかもしれません。
さて今回は「Kindle Paperwhite」にKindle Oasisを買い足したのですが、書籍のダウンロード速度、ページめくりの速度、文字入力速度、検索結果が出るまでの速度などは、ほとんど変わっていないようです。まあKindle Paperwhiteでも電子コミックを20秒前後でダウンロードできるので実用上は問題ないのですが、できれば11ac対応のWiFiを搭載してほしいところですね。
でも、なにはさておき物理ボタンは非常に快適です。スワイプのページめくりはたまに失敗するのですが、物理ボタンでページめくりが失敗することは故障しないかぎりありえません。また「Kindle Voyage」の握り込む操作よりも、物理ボタンプッシュのほうが個人的には誤操作が少ないと感じました。
また、とにかく薄く小さく感じます。ベゼルの狭さがコンパクトさを強調させているのでしょう。
バッテリーカバーを装着する段差が、ちょうど指にかかってホールド感もよい感じです。
バッテリーカバーを装着すれば数ヵ月充電せずに使えるKindle Oasisですが、バッテリーカバーなしのほうが薄いし、131〜133グラムと群を抜いて軽いし、持ちやすいので、本体のみで運用したほうが快適そうですね。本体だけをもっと安く売ってくれたらよかったのになーと心底思いますが、まずはしばらくはバッテリーカバー込みでの使い勝手をじっくり試したいと思います!
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