ディアステージは、ウェアラブル端末「Dempa-Talk 零号機」ことソニーモバイル製「SmartBand Talk SWR30」を利用したでんぱ組.incとファンのコミュニケーションに関する企画「でんぱトーク大実験」を実施。その報告会が都内にて開かれました。
SmartBand Talkを改良し、
でんぱ組.incとファンをつなげる「Dempa-Talk 零号機」
「でんぱトーク大実験」とは、約1ヵ月半のあいだにウェアラブル端末「Dempa-Talk 零号機」と専用アプリを通して、でんぱ組.incとファンの間で「音声のコミュニケーション」を行ない、新しいアイドルとファンの交流の形を生み出そうという試みです。参加条件は、Dempa-Talk 零号機の購入とAndroid 4.4以上のXperiaを所有ており(もしくは実験開始までに購入予定)、実験に対するフィードバックを送れる人というもので、実験に参加した100名以上ものでんぱ組.incファンが集まりました。
では、実際にこのDempa-Talkでなにをしていたか? 期間中にメンバーとファンはDempa-Talkを装着。各メンバーから全ユーザーに対して音声メッセージが送られ、その再生・受信がDempa-Talk上で可能。さらに、ファンから各メンバーに対しては、ワンタップで「イイね!」やボイスメッセージを送ることができました。
「咀嚼音」に「疑似体験」!?
さまざまな使い方が飛び出た実施期間
1ヵ月半のあいだ、メンバーからは期間ごとのテーマに沿った内容のメッセージが送られた。メッセージの内容はメンバーにほぼ一任されていたため、テーマに忠実に沿ったものもあれば、ひねったもの、完全に違うものなど、かなりメンバーごとの個性が出た内容になったようでした。メンバーの生の声かつ内容にファンは大いに盛り上がっていました。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります