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『World of Warships』推奨PC8モデルの詳細スペックを徹底チェック!

【FRONTIER】冷却と安定性確保に自信アリ

【GBシリーズ】GTX750Ti搭載 WoWS推奨PC
直販価格11万9800円(税別)

ディスプレーはオプションです

 フロンティア(インバースネット)のWoWS推奨PCは、WoWSに合わせてミドルレンジのお買い得感のあるCPU(Core i5-6500)とGPU(GeForce GTX 750Ti)を採用している。もちろんこれならゲームは快適だが、ここでWoWS用とは思えぬほど冷却や電源ユニットのチョイスにも注目しよう。

 第6世代Coreプロセッサーや「GeForce GTX 750Ti」は低発熱&高パフォーマンスが特徴だが、同モデルはPCケース前面に20cmファン1基、さらに天井と背面に12cmファン1基ずつを配置して万全のエアフローを実現。さらにPCケースは米国Phanteks製の冷却重視の製品を、さらにマザーにはPC自作派にとっては定番中の定番、ASUSの「Z170-A」を採用するなど、ライトなゲーム用とは思えぬ構成。これから暑い季節を迎えるが、WoWSのバトルの最中に熱暴走でトラブるのはイヤだ! と考えるなら真っ先に検討したいモデルだ。

【GBシリーズ】GTX750Ti搭載 WoWS推奨PC
CPU Core i5-6500(3.2GHz、最大3.6GHz)
チップセット インテル Z170
メモリー DDR3-2133(8GB×2)
グラフィック GeForce GTX 750Ti
ストレージ SSD 250GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース USB3.0×4、USB3.1×1、USB3.1 Type-C×1、USB2.0×4、ギガビットLAN、サウンドほか
電源 850W(80PLUS GOLD)
OS Windows 10 Home(64bit版)
サイズ 234(W)×558(D)×533(H)mm
直販価格 11万9800円(税別)

【LEVEL∞】タフな戦艦はタフなPCで操りたい

Lev-R017-i7-TM-WoWs
直販価格13万4980円(税別)

 今注目されているゲーミングPCブランドのひとつといえば“LEVEL∞”。非常にコンパクトな「C-Class」が有名だが、今回紹介するのは赤いカラーリングがカッコいい「Lev-R017-i7-TM-WoWs」だ。CPUに「Core i7-6700」、グラフィックボードが「GeForce GTX 970:の組み合わせは、WoWSのみならずフルHDゲーミングにおいては“快適ゲーミングのための優先キップ”。旧世代PCでカクカクなWoWSを楽しむより、ぜひ同モデルで最高画質のWoWSを堪能したい。

 さらに同モデルは拡張性も十分に確保。オーバークロック可能な「Core i7-6700K」や、最速のNVMe SSDや増設用HDDといった拡張にも難なく耐えるタフなボディーを備えている。実用的でクールなデザインのPCが欲しいなら真っ先ににオススメしたい。

Lev-R017-i7-TM-WoWs
CPU Core i7-6700(3.4GHz、最大4GHz)
チップセット インテル Z170
メモリー DDR4-2133(4GB×2)
グラフィック GeForce GTX 970
ストレージ HDD 1TB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース USB3.0×5、USB2.0×4、ギガビットLAN、サウンドほか
電源 500W(80PLUS SILVER)
OS Windows 10 Home(64bit版)
サイズ 210(W)×477(D)×432(H)mm
直販価格 13万4980円(税別)

長距離の敵艦に弾を当てるコツは?

 WoWSでプレイヤーが操作する軍艦は、数キロ以上離れた敵艦と戦うことになる。主砲から放たれた弾は数キロ先の目標地点に着弾するまでに数秒~数十秒の時間かかかるため、弾を相手に命中させるためには着弾地点を予測しなければならない。この予測射撃は「偏差射撃」と呼ばれ、WoWSをプレイするにあたりキモとなる要素だ。

(C) Wargaming.net

 偏差射撃を命中させるには、自分の弾速と相手の航行速度を知る必要がある。自分の艦が搭載している主砲の弾速は、照準を定めているときに「Altキー」を押すと確認できる。照準付近には小さく着弾までの秒数が表示されるので、これをしっかりチェックしよう。

(C) Wargaming.net

 相手の航行速度は、煙突から出ている煙の流れ方で判断がつく。煙が長く流れている場合は高速で航行している状態で、煙がまっすぐ上部に上がっている場合は停止している状態だ。このふたつを目安に主砲を発射すれば、数キロ離れた敵にも上手にダメージを与えられる。

(C) Wargaming.net

 理屈がわかっていても命中させられない場合は、マウスをワンクリックして1発だけ弾を撃って調べる方法も有効。1発目の着弾ポイントを確認したら、その位置と敵の位置を考えて照準を調整。そして調整が済んだら残りの弾をマウスダブルクリックで全弾発射。こうすることで、当たるか当たらないかわからない弾をばら撒くムダが省けるわけだ。特にリロードが遅い艦にオススメの射撃方法だ。

(C) Wargaming.net

 偏差射撃のコツを紹介してきたが、実際の戦闘では操作が忙しく、なかなか理想的な工程を踏んではいられない。ではどうしたらいいのか? 答えはひとつ、船の操作に完熟することだ。

 同じ艦で戦闘数を重ね、自分の弾道を肌で覚えるのが得策。自分の弾のクセに慣れたら、あとは経験と勘で長距離の敵にバシバシ命中させられるようになるはず。初めは当たらなくても、めげずに試合数を重ねて命中率を上げていこう。

(C) Wargaming.net

(提供:インテル株式会社)


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