週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

超怖い病院からの脱出や、ロボットに搭乗しての戦闘など“VRならでは”が楽しめる

まさに未来のゲーセン! ナムコのVR体験施設が楽しすぎる

2016年04月12日 10時00分更新

マジで足がすくむ!
地上200mの板の上を歩いて猫を助ける「高所恐怖SHOW」

地上200mが味わえる。超怖い

 高所恐怖SHOWは、地上200mに飛び出した細い板の先に取り残された猫を救出するというVRアトラクション。VRゴーグルをかけると高層ビルから板が伸びており、その先にいる猫を助けなくてはいけないのだが、心なしか板が揺れているように感じるし、下をのぞくとゾッとするくらい高いところにいて足がすくんでしまってなかなか前に進めない。高所恐怖症の人にとっては地獄のような体験だが、スリルが好きな人にとってはとても楽しめるVRアクティビティーとなっている。

高所恐怖症の人が体験すると、本当に一時まったく動けなくなるくらいリアル

前から吹く風でリアリティーが増す!
崖が切り立つ広大な雪山を滑り抜ける急滑降スキー体験「スキーロデオ」

正面から風が出てリアルな急滑降を体験できる「スキーロデオ」

 スキーロデオは、崖が切り立つ広大な雪山を滑り抜ける急滑降スキー体験が味わえるVRアクティビティー。VRゴーグルを付けて専用の体感マシンの上に立ち、スキー板のような足場を動かせば操作できる。ゴールまでの道筋はいくつも存在し、最速タイムでのゴールを目指すことになる。筐体正面からは風が吹いており、滑走速度で風の強さが変わるので、実際に急斜面を滑り降りているような感覚が味わえる。施設内では一番体を動かす、アトラクション要素が高いVRアクティビティーとなっている。雪山で急斜面を駆け降りる爽快感は、一度味わう価値ありだ。

リアルな雪山での急滑走が楽しめる

スキー板のような足場を動かせば操作できる

正面からは滑走速度に合わせた風が吹く

180度のドームスクリーンでリアルドライブを体感!
スポーツ走行体感マシン「リアルドライブ」

施設で唯一VRゴーグルを付けない

 リアルドライブは、唯一VRゴーグルを付けずに体験できるVRアクティビティーで、180度のドームスクリーンでスポーツ走行が体感できる。可動シートにより、路面の凸凹をやドライブのGを味わえるほか、サラウンドスピーカーシステムエンジンやブレーキの音をリアルに体感できる。また、スマートフォンと連動して車をチューンナップすることも可能など、かなりリアルなレースを楽しむことができる。レースゲームが好きな人は、ぜひ一度体験してみてほしい。

180度のドームスクリーンでリアルドライブを堪能できる

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります