NTTドコモは4月11日、すららネットが提供するクラウド型学習システム「すらら」に、自然対話プラットフォームを活用した「AIサポーター」を共同開発したと発表した。
すららは小学校高学年から高校3年生までを対象としたクラウド型学習システム。生徒が継続して学習に取り組めるよう「すららコーチ」と呼ばれる現役塾講師による遠隔フォローを行なっているが、新たに「AIサポーター」を搭載することで細かな学習支援が可能となる。
ドコモの自然対話プラットフォームは、シナリオ対話と雑談対話の機能が搭載されている。すららでは4月24日からトライアル提供を開始し、自然な対話による学習意欲向上、モチベーションの持続などの検証を進めて機能の商用化を目指す。
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