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Maker、集まれ!出展者を募集開始

オライリー主催「Maker Faire Tokyo」、8月6日から開催

2016年04月08日 10時00分更新

 オライリー・ジャパンは4月7日、「Maker Faire Tokyo 2016」を8月6日~7日に東京ビッグサイトにて開催すると発表。出展者、協賛企業の募集を開始した。

 2006年より雑誌「Make」日本語版を発行し、2008 年からエレクトロニクス(電子工作)、DIY、サイエンス、ロボット、アートなど異なるジャンルの「Maker」(作り手)たちの発表の場、交流の場である「Maker Faire Tokyo」(前身、Make: Tokyo Meeting)をつくってきた。

 本イベントでは、テクノロジーを自由な発想で使いこなす「Maker」と、その作品が多数集合。国内外の最新技術に触れられる貴重な機会を提供するとともに、モノを作ることの未来を提示するという。

 今回からは、STEM/STEAM教育に関する日本での関心の高まりと、さまざまな新しい教育ツールの登場を受けて、「教育エリア」が新設される。

 現在、Webサイトの応募フォームから出展の申し込みを受付中。締め切りは5月9日、選考結果は5月31日に発表される。

 このほか、、ソニーの新規事業創出プログラムから生まれたMESHプロジェクトと共同で、「Maker Challenge powered by MESH」も開催する。「あったらいいな」をカタチにできる電子タグ「MESH(メッシュ)」を使った作品を応募し、最優秀賞、優秀賞の 受賞者は、Maker Faire Tokyo 2016の「Maker Challenge」ブースへの出展が可能という。応募期間は4月25日~5月31日まで。

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